40代になると、仕事や家庭に忙殺されながらも、新しい視点や楽しみを求める人が多いはずです。そんな中、日常に驚きと遊び心を与えるのが「パラデル漫画」。紙から様々なキャラやアイテムが飛び出して立体的に見えるパラパラ漫画は必見!このアートは、現実の写真や映像に漫画のキャラクターを組み合わせ、現実とフィクションを巧妙に融合させた新しいアートです。
パラデル漫画の誕生
本多修さんは、日本、いやおそらく世界で唯一のパラデル漫画家として知られています。彼の作品は、キャラクターがリアルな日常風景に溶け込むようなアートです。SNSでも大きな反響を呼んでいます。パラデル漫画が生まれた背景には、意外なエピソードがありました。お笑い芸人でもある本多さん。2017年に寝坊という大失態で仕事を失い、3ヶ月の謹慎期間中に当時のTwitterで話題を作りたいという思いからパラパラ漫画に取り組み始めます。そして紙から飛び出す3Dのパラパラ漫画を思いつきます。最初は趣味から始まったこの試みが、SNS上で9万リツイートを超える反響を得て、今の活動へとつながりました。
また、パラデルという名称は、彼の先輩芸人である千原ジュニアさんが名付け親となっています。
2022年には第24回AMDアワード江並直美賞を受賞。
参考:https://yorozoonews.jp/article/14426675
https://amd.or.jp/award/24/works/24_enami.html
実際に彼の作品を見ていただくのが一番分かりやすいと思うので、ご覧ください。
様々な作品をみてもらい、クスっと笑ったり癒されたりしてください!きっとぱらおとぱらみのことが好きになりますよ!